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カンザキイオリ

カンザキイオリ

vocaloid
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Popularity: 44

概要

カンザキイオリ

概要

カンザキイオリ(1997年3月11日生まれ)は、日本のボカロP、シンガーソングライター、小説家です。代表曲は「命に嫌われている。」「あの夏が飽和する。」など。音楽だけでなく小説執筆や小説映像化プロジェクトなど、幅広い創作活動を行っています。

経歴

デビューまで

学校に行く意味が分からず不登校になっていた中学2年生の時にVOCALOIDに入れ込みました。高校1年生でアルバイトを始めVOCALOIDソフトを買おうとしましたが、PCの性能の問題で作曲ソフトがインストールできず、代わりにギターを購入。高校2年生になりアルバイトで貯めたお金でPCとVOCALOIDを購入しました。高校では軽音部に所属していました。

2014年1月、「黒柿」名義で『one day』を投稿しボカロPとしてデビュー。2015年に「カンザキイオリ」へ改名しました。2017年8月に発表した『命に嫌われている。』は、2025年現在YouTubeとニコニコ動画合わせて約3,300万回再生を達成し、自身初の殿堂入りを果たしました。

2018年〜2019年

2018年からは自身の活動と並行して、バーチャルシンガー・花譜のオリジナル楽曲すべて(2023年まで)の作詞・作曲・編曲を担当しました。2019年1月にはスマートフォンゲーム『47 HEROINES』のイメージソング『HEROINES』を手がけ、同月のテレビアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のオープニングテーマを新プロジェクト名義「Schrödinger's cat」として自ら歌唱しました。4月に1stアルバム『白紙』を発売、9月には全曲を手がけた花譜の1st Album『観測α / β』がリリースされ、10月には花譜らとともにクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」を発足。12月には長靴をはいた猫の1stミニアルバム『慟哭する夜の底で』にキーボード・ストリングスとして参加しました。

2020年〜2022年

2020年2月、初の長編小説『獣』をEP『人生はコメディ』と共に発売。表紙イラストは本人がオファーしたグラフィックデザイナー・オクソラケイタが担当しました。同月には東京・渋谷スペイン坂のライズビルで「カンザキイオリ展」を開催。7月には山田悠介の小説『俺の残機を投下します』のPVに花譜と参加し、9月に小説『あの夏が飽和する。』を発売、同日に「2020ver.」を公開しました。

セルフボーカルでの活動開始を表明し、2021年6月21日に初のセルフボーカルシングル『不器用な男』、7月に第2弾『大人』をリリース。7月23日にはYouTube Live上で初のワンマンライブ「不器用な男」を開催しました。11月11日に小説『親愛なるあなたへ』を発売。12月31日には、まふまふが『命に嫌われている。』を第72回NHK紅白歌合戦で歌唱しました。

2022年2月23日、NHK Eテレ「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」でテレビ初出演を果たし、作業部屋や楽曲データなどが公開されました。

2023年:独立

2023年3月4日、花譜の3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」で、5月1日のライブをもってKAMITSUBAKI STUDIOおよびTHINKRを卒業すると公表。5月1日に初の有観客公演となる2nd ONE-MAN LIVE「別れなど、少年少女に恐れなし」を開催し、同日、新レーベル「IKIRU SHELF」(「創作を飾る棚」の意)を設立しました。この年はシングル「なぜ」(4月)、「少年少女」(7月)、「文化になっていく」(8月)を発表。12月23日にはYouTubeでAcoustic Mini Live「日々、」を配信し、翌年夏頃に3作目となる青春サスペンス小説『自由に捕らわれる。』を発売すると発表しました。

2024年

6月、第1作『あの夏が飽和する。』の文庫版と全文朗読付き完全版(単行本)の発売を発表。8月1日に公式サイトとオフィシャルファンクラブ「命のプルーフ」を開設し、活動10周年を記念した小説映像化プロジェクトを発表、クラウドファンディングを実施しました。目標500万円に対し828万円(165%)を達成しています。1月にはプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミクへの提供曲「25時の情熱」が公開され、10月には「成長痛 (梵そよぎ Ver.)」、11月には「吸血鬼 (feat. 重音テト & GUMI)」を発表しました。

8月23日に小説『自由に捕らわれる。』(河出書房新社)を刊行。11月16日に東京・新宿ピカデリー、17日に大阪・なんばパークスシネマで小説映像化作品 3rd One-Man Memory「自由に捕らわれる。」を2館計4公演上映し、11月23日・30日には限定300人で直筆サイン入り小説のお渡し会を行いました。12月24日にはYouTubeで「アフターミュージックに捕らわれる。」を開催、12月25日に3rd EP「自由に捕らわれる。」をデジタルリリースしました。

2025年〜2026年

2025年1月に「スーツ (feat. 重音テト & 初音ミク)」、6月に「あの春を返して (feat. 鏡音リン)」「あんたは死んだ (feat. 重音テト)」を発表。8月12日(「あの夏が飽和する。」の初投稿日)には、コミカライズ版の完結を記念して4th EP「あの夏が飽和する。」をデジタル限定でリリースしました。新曲「正体」を加えた全7曲で、全曲リアレンジおよびセルフボーカル(一部VOCALOID歌唱あり)で収録されています。8月23日には全国12館で3rd One-Man Memoryの再上映が決定。12月20日に「泥虫 (feat. 重音テト)」を発表し、12月28日には東京・ニッショーホールで独立後初の有観客ライブ 3rd One-Man Last Memory「自由に捕らわれる。」を開催しました。1,000人以上を動員してチケットは完売、全国の映画館でのライブビューイング、Streaming+での配信、YouTubeでの冒頭無料配信も行われ、2年に及んだ物語はこの公演で完結しました。会場アナウンスのナレーションには声優の梶裕貴が起用されました。公演後、自身4作目となる小説『命に嫌われている。』を2026年に発売すると発表しています。

2026年2月14日には「怒り (feat. Noz.)」と「怒り[VOCALOID ver.] (feat. Noz.)」を発表。2026年春頃にはファンクラブ会員限定Mini Live『明日生きるために』が予定されています。

書籍

  • 『あの夏が飽和する。』(2020年9月18日、河出書房新社)
  • 『親愛なるあなたへ』(2021年11月11日、河出書房新社/2026年2月6日、河出文庫)
  • 『あの夏が飽和する。』原作(2023年2月25日〜2025年3月27日、『コミック電撃大王』連載)
  • 『自由に捕らわれる。』(2024年8月23日、河出書房新社)
  • 『命に嫌われている。』(2026年6月24日、河出書房新社)

楽曲提供

花譜のオリジナル楽曲全般、V.W.P系譜曲、MONSTER GIRLFRIEND「GAM」「I rob you」、氷魚リ「イマジナリーフレンド」、VALIS「革命バーチャルリアリティ」「乙女的サイコパシー」、アニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』OP『アンノウンワールド』(2019年)、『47 HEROINES』イメージソング『HEROINES』、EMA「反逆者の僕ら」、CIEL「窓を開けて」、Lezel「僕」、majiko「エミリーと15の約束」、莉犬「光」、ロクデナシ「眼差し」「草々不一」「生活の」、プロジェクトセカイ「25時の情熱」、NARLOW「ゾゾゾンビ」、吉乃「ババロア」など。

音楽性

PVは文字主体であったり、画像や映像が使われていても過激なものは少なめです。楽曲には物語性があり、長編小説『獣』を自身の楽曲と連携させたり、『あの夏が飽和する。』の正統な続編として『死ぬとき死ねばいい』を公開したりしています。作品の多くで死生観、社会に対する疑念や反抗が描かれています。

動画

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ディスコグラフィー

怒り (feat. Noz.)

怒り (feat. Noz.)

single•2026

1 tracks

怒り[VOCALOID ver.] (feat. Noz.)

怒り[VOCALOID ver.] (feat. Noz.)

single•2026

1 tracks

泥虫 (feat. 重音テト)

泥虫 (feat. 重音テト)

single•2025

1 tracks

あの夏が飽和する。

あの夏が飽和する。

album•2025

7 tracks

あの春を返して (feat. 鏡音リン)

あの春を返して (feat. 鏡音リン)

single•2025

1 tracks

あんたは死んだ (feat. 重音テト)

あんたは死んだ (feat. 重音テト)

single•2025

1 tracks

スーツ (feat. 重音テト & 初音ミク)

スーツ (feat. 重音テト & 初音ミク)

single•2025

1 tracks

自由に捕らわれる。

自由に捕らわれる。

album•2024

7 tracks

Acoustic Mini Live「日々、」

Acoustic Mini Live「日々、」

single•2024

6 tracks

吸血鬼 (feat. 重音テト & GUMI)

吸血鬼 (feat. 重音テト & GUMI)

single•2024

1 tracks

リンク