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C-C-B

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概要

C-C-B

概要

C-C-B(シーシービー)は日本のポップ・ロック・バンドです。結成当初の名称はCoconut Boys(ココナッツボーイズ)で、1989年に解散した後、何度か再結成しましたが、メンバー死去などの理由で現在は活動停止中です。代表曲「Romanticが止まらない」は1985年に大ヒットし、第27回日本レコード大賞金賞を受賞しました。2005年にはドラマ『電車男』の挿入歌にも使われ、再び注目されました。

経歴

結成からデビューまで

1982年8月、音楽プロデューサー上野義美が東京・青山に立ち上げたミニFM局「KIDS RADIO STATION」の企画で、「和製ビーチボーイズ」をコンセプトにCoconut Boysが結成されました。同年、KIDS自主制作の企画アルバム『RASPBERRY AVENUE』に参加してマイナーデビューしました。当時ポリドール・レコードのディレクターだった渡辺忠孝が音源を聴いて興味を示し、自らプロデュースを申し出ました。

1983年、シングル『CANDY』でメジャーデビューしました。全農のヨーグルト「ヨープレイト」のCM曲に採用されましたが、ヒットには至りませんでした。1984年にメンバー2名が脱退し、田口と米川が加入して5人体制となりました。セカンドシングル『瞳少女』はロート製薬「なみだロート」のCM曲に、Side-2の「チリドッグがお気に入り」はマツダ「ファミリア」のCM曲に採用されました。2ndアルバムは『Boy's Life』です。

「Romanticが止まらない」のヒット

1985年1月25日、3枚目のシングル『Romanticが止まらない』をリリースしました。作曲は筒美京平、作詞は松本隆で、TBSのドラマ『毎度おさわがせします』のオープニングテーマに採用されました。同年2月に『ザ・ベストテン』に出演し、カラフルな髪色や、電子ドラムのシモンズをセンターに据えてドラマーがリードボーカルを取るスタイルが話題となり、一躍ブレイクしました。続いて『スクール・ガール』『Lucky Chanceをもう一度』『空想Kiss』と松本隆・筒美京平コンビの作品を発表しました。同年、第36回NHK紅白歌合戦に出場し、「Lucky Chanceをもう一度」を演奏しました。

1986年には第15回東京音楽祭で銀賞を受賞しました。シングル『元気なブロークン・ハート』の発売を機に、カラフルな染髪をやめて自然な黒髪にしました。同年12月、『ないものねだりのI Want You』でオリコン1位を獲得し、1986年度FNS歌謡祭では「不自然な君が好き」で優秀歌謡音楽賞を受賞しました。

1987年1月6日、中野サンプラザでの3DAYSコンサート最終日に関口が脱退を表明し、4月6日のよみうりランドEASTでのステージをもって脱退しました。以後は米川がメインボーカルを取る機会が増えました。同年9月、「原色したいね」が明治製菓「かるかったウエハー」のCMソングと劇場アニメ『勝利投手』の主題歌に採用されました。1988年1月には「抱きしめたい」が『日立 世界・ふしぎ発見!』のエンディング曲になりました。

解散

1989年4月21日、『ミュージックステーション』で同年10月の解散を発表しました。4月25日に最終シングル『Love is Magic』をリリースし、10月9日の日本武道館公演を最後に解散しました。

解散後の活動

1991年に公式ファンクラブ「MAY CLUB」が終了しました。2004年12月30日の『ザ・ベストテン 復刻版スペシャル』に渡辺、笠、関口が出演し、「Romanticが止まらない」を披露しました。2005年にはアサヒ飲料「WONDA」のCMに同曲が使われ、「Romanticが止まらない Remix Version」がリリースされました。同年7月にはドラマ『電車男』の挿入歌に採用され、8月にはNHK『思い出のメロディー』で17年ぶりに観客を前に生演奏しました。2005年7月1日には「Romanticが止まらない」がシングルとしてリリースされています。2008年4月に渡辺・笠・関口の3人が再結成を発表し、東京・大阪・名古屋でライブを行いましたが、2009年以降は活動を終了しました。2011年には渡辺、田口、笠、米川の4名が爆風スランプのトリビュートアルバム『We Love Bakufu Slump』に参加しました。2014年6月4日、解散25周年に『C-C-B 1989 解散ライブ@日本武道館』と『C-C-B シングル&アルバム・ベスト』を同時リリースしました。2015年に渡辺が、2022年に笠が死去しました。

音楽性

「和製ビーチボーイズ」をコンセプトに始まったポップ・ロック・バンドで、電子ドラムを中心に据え、ドラマーがヘッドセットでリードボーカルを取るステージスタイルが特徴でした。ヒット曲の多くは筒美京平の作曲、松本隆の作詞によるもので、のちにはメンバー自身が作った楽曲も発表しました。ベスト盤として『シングル コレクション』(1994年)、『TREASURE COLLECTION C-C-B BEST』(1999年)、『ゴールデン☆ベスト C-C-B』(2010年)などがあります。

ディスコグラフィー

ゴールデン☆ベスト C-C-B

ゴールデン☆ベスト C-C-B

album•2010

17 tracks

Romanticが止まらない

Romanticが止まらない

single•2005

6 tracks

TREASURE COLLECTION C-C-B BEST

TREASURE COLLECTION C-C-B BEST

album•1999

15 tracks

シングル コレクション

シングル コレクション

album•1994

15 tracks

リンク