
概要
星野源
概要
星野源(ほしの げん、1981年1月28日 - )は、埼玉県出身の日本の音楽家、俳優、文筆家です。インストゥルメンタルバンド・SAKEROCK(2015年解散)のリーダーとしてギターとマリンバを担当したほか、エッセイストやコラムニストとしても複数の連載・著書があります。所属事務所はアミューズ(音楽業)、さておき(俳優業)、レーベルはビクターエンタテインメント内のSPEEDSTAR RECORDSです。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」と「恋ダンス」で社会現象を巻き起こしました。
経歴
デビュー前
自由の森学園中学校・高等学校卒業。中学生でギターと演劇を始め、高校生のとき大人計画の舞台を見てワークショップに参加しました。2000年10月にSAKEROCKを結成、2003年の舞台『ニンゲン御破算』への参加を機に大人計画所属となります。2005年にドラマ『タイガー&ドラゴン』に出演、2007年から「細野晴臣と星野源の地平線の相談」を連載。映像制作ユニット「山田一郎」を主宰し、SAKEROCKのMV「ホニャララ」で2009年SPACE SHOWER Music Video AwardsのBEST CONCEPTUAL VIDEO賞を受賞しました。
ソロデビューと闘病
2010年6月、1stアルバム『ばかのうた』でソロデビュー(デイジーワールドより)。初の物理シングル「くだらないの中に」(2011年3月)はオリコン17位、続く「Film」「夢の外へ」「知らない」(2012年)「Gag」(2013年)はいずれもトップ10入りしました。2011年9月の2ndアルバム『エピソード』はオリコン週間5位、第4回CDショップ大賞準大賞を受賞。2013年5月の3rdアルバム『Stranger』はオリコン2位、RIAJゴールド認定を受けました。2011年からはサカナクションの山口一郎とUstream番組『SAKE NO SAKANA』(2014年に『夜のテレビ』へ改称)を配信しました。
2012年12月22日にくも膜下出血と診断され活動休止。2013年2月28日に復帰しましたが、6月ごろ再発が確認され再び休止、9月に再手術の成功と退院を発表しました。同年の『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などでの演技が評価され、TAMA映画賞、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなどの新人俳優賞を受賞。2014年2月6日、日本武道館で復帰ライブを行いました。
飛躍
2015年3月に音楽活動のマネジメントをカクバリズムからアミューズへ移し、6月2日にSAKEROCKが両国国技館で解散ライブを開催して解散。12月には4thアルバム『YELLOW DANCER』をリリースし、オリコン・Billboard JAPANのアルバムチャートで1位、RIAJプラチナ認定となりました。2016年にCDショップ大賞を受賞し、3月末から『星野源のオールナイトニッポン』のレギュラー放送が始まりました。
2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で津崎平匡を演じ(平均視聴率14.5%)、主題歌「恋」も担当。助演男優賞やエランドール賞新人賞を受賞しました。2017年は『LIVE TOUR 2017 "Continues"』を全国10箇所20公演で開催。2018年には連続テレビ小説『半分、青い。』主題歌「アイデア」や「ドラえもん」をリリースしました。「ドラえもん」は映画『のび太の宝島』主題歌で、2019年10月から2024年11月までアニメ『ドラえもん』のオープニングにも使われました。5thアルバム『POP VIRUS』はオリコン4週連続1位、RIAJダブルプラチナ認定となり、第33回日本ゴールドディスク大賞でベストアルバムなどを受賞。2019年3月にはスペースシャワーミュージックアワードで初の4冠を達成しました。
2019年2〜3月に初の5大ドームツアー『DOME TOUR 2019「POP VIRUS」』(5箇所8公演)、8月30日に全楽曲のストリーミング配信とInstagram開設、11月25日〜12月14日に初の海外ツアー『POP VIRUS World Tour』(4箇所5公演)を行いました。
2020年代
2020年3月の「“Assembly” Vol.01」はコロナ禍で全公演中止。7月12日に初の無観客配信ライブ「Gratitude」を渋谷CLUB QUATTROで開催し、10月に『Gen Hoshino Singles Box “GRATITUDE”』を発売しました。『罪の声』で第45回報知映画賞助演男優賞を受賞しています。
2021年に「創造」「不思議」「Cube」を発表。2022年4月にはアニメ『SPY×FAMILY』第1期のエンディング「喜劇」をリリースし、6月にはDJ Jazzy Jeff & Kaidi Tathamを迎えたバージョンも配信。7月には映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』主題歌「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」を発表し、オリコン週間デジタルシングルランキング1位で初登場しました。2023年8月「生命体」、9月「LIGHTHOUSE」、12月27日に両A面シングル「光の跡/生命体」をリリース。「光の跡」は映画『SPY×FAMILY CODE: White』エンディングに使用されました。
2024年11月、2025年春の6thアルバム発売と約6年ぶりの全国アリーナツアーを発表。2025年1月「Eureka」、4月「Star」に続き、5月14日にアルバム『Gen』をリリースしました。同年「Gen Hoshino presents MAD HOPE Asia Tour」(台北・上海・ソウル全6公演)を開催、11月には「いきどまり」を発表。2026年4月30日付のオリコン週間映像ランキングでは、ライブ映像作品「Gen Hoshino presents MAD HOPE Japan Tour」が初登場1位となり、ソロアーティストの「ミュージックDVD・BD通算1位獲得作品数」で歴代1位タイの記録(通算7作)となりました。ラジオ『星野源のオールナイトニッポン』は2026年3月末で終了し、3月8日には日本武道館でイベントが開催されました。
俳優・執筆活動
映画初出演は李相日監督『69 sixty nine』。2012年にはOVA『聖☆おにいさん』でブッダ役の声優デビューし、2013年の劇場版で主題歌「Gag」を提供しました。2017年『夜は短し歩けよ乙女』の主人公、2018年『未来のミライ』の父親役の声も担当。2019年には映画『引っ越し大名!』で主演し、NHK大河ドラマ『いだてん』では平沢和重を演じました。著書に『そして生活はつづく』『働く男』『蘇える変態』『星野源 雑談集1』『地平線の相談』『いのちの車窓から』『いのちの車窓から2』などがあります。
ニセ明
ニセ明は、若いころの布施明を模した長髪にサングラスの名物キャラクターで、布施本人の許可を得ています。2014年の復帰ライブで笑いを盛り込むためアンコールに登場し「君は薔薇より美しい」を歌ったのが始まりで、ファンの間で人気となりました。オリジナル曲に「REAL」「Fake」があり、2017年には関ジャニ∞のアルバム『ジャム』のリード曲「今」を「akira nise」名義で提供。2023年6月から『星野源のオールナイトニッポン』内で「ニセ明のオールナイトニッポン」を担当し、2024年10月22日には初の単独パーソナリティを務めました。2025年6月23日に「Fake」が配信され、メジャーデビューを果たしました。
音楽性
「J-POP原体験」にB'zの「LADY NAVIGATION」を挙げ、UNICORN、WANDS、サザンオールスターズ、CHAGE and ASKAなどを聴いて育ちました。マイケル・ジャクソン、プリンス、アース・ウインド&ファイアー、アイズレー・ブラザーズ、ディアンジェロらブラックミュージックの影響を受け、R&Bやソウルから昇華した自身の音楽を「イエローミュージック」と定義しましたが、2024年のエッセイ集『いのちの車窓から2』でジャンル化は間違いだったと記しています。ハナ肇とクレージーキャッツの大ファンで、「Crazy Crazy」はクレージーキャッツをイメージして作られました。
私生活
2021年5月19日に『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した新垣結衣との結婚を公表し、2026年10月13日に第1子の誕生を報告しました。
ディスコグラフィー

いきどまり
1 tracks

Gen
16 tracks

Star
1 tracks

Eureka
1 tracks

光の跡/生命体
4 tracks

LIGHTHOUSE
6 tracks

生命体
1 tracks

異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)
1 tracks

喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)
1 tracks

喜劇
1 tracks
