概要
木村カエラ
概要
木村カエラ(きむら カエラ、本名:木村 カエラ りえ)は、1984年10月24日生まれ、東京都足立区出身の日本の歌手、ファッションモデル、作詞家、テレビ司会者です。日本人の母とイギリス人の父を持ち、ソニー・ミュージックアーティスツに所属しています。夫は俳優の永山瑛太です。2004年にシングル「Level42」でメジャーデビューし、2005年の「リルラ リルハ」でオリコン3位を獲得して注目を集めました。2007年のアルバム『Scratch』で初のオリコン週間アルバム1位、2010年のシングル「Ring a Ding Dong」で初のシングル1位を記録しています。
経歴
デビュー前
小学6年生のときに原宿でカットモデルとしてスカウトされ、雑誌「CUTiE」の読者モデルになりました。2001年に「ミスセブンティーン2001」に選ばれ「SEVENTEEN」専属モデルとなり、2002年にはインディーズバンド「ANIMO」を結成して「katie」名義でボーカルを担当しました。18歳のときYUKIのライブを見て、大学進学をやめて歌手を目指す決意を固めます。2003年3月31日、テレビ神奈川の音楽情報番組『saku saku』でテレビ初登場し、2006年3月まで番組MCを務めました。
2004年〜2006年
2004年5月、『saku saku』の企画でシングル「Level42」を390枚限定で販売し、発売当日に3分で完売。6月23日に同曲で日本コロムビアからメジャーデビューしました。10月27日に「happiness!!!」、12月8日に1stアルバム『KAELA』を発売し、オリコン週間アルバムランキング初登場8位を獲得。2005年3月30日の「リルラ リルハ」は初登場3位、同年春にセブンティーンモデルを卒業しました。10月には奥田民生プロデュースの「BEAT」を発売し、初主演映画『カスタムメイド10.30』で女優デビューしています。2006年には「Magic Music」「TREE CLIMBERS」を発表。サディスティック・ミカ・バンドにボーカルとして参加し、「Sadistic Mikaela Band」名義で約17年ぶりの復活アルバム『NARKISSOS』を10月25日にリリースしました。
2007年〜2009年
2007年2月、3rdアルバム『Scratch』(シングル「Snowdome」と同時発売)で初のオリコン1位を獲得し、2週連続1位・30万枚超のセールスとなりました。全国ツアーの追加公演として6月15日に初の日本武道館単独公演を行い、12月には『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2007』で奥田民生と「In My Life」を共演。同年「Samantha」「Yellow」も発表しました。2008年には「Jasper」、4thアルバム『+1』(オリコン3位)、初の映像集『BEST VIDEO 1』、初のダブルA面シングル「マスタッシュ/memories」を発表し、日産「NOTE」のCMで初のアニメ声優にも挑戦しました。2009年は初のバラード「どこ」(オリコン5位)、「BANZAI」、5thアルバム『HOCUS POCUS』を発売。7月11日には横浜赤レンガパークで初の野外ライブ(2万2000人動員)を開催し、12月31日の第60回NHK紅白歌合戦に初出場して「Butterfly」を披露しました。
2010年〜2016年
2010年2月に初のベスト・アルバム『5years』を発売。6月に瑛太との結婚と妊娠を発表し、9月1日に入籍しました。6月の「Ring a Ding Dong」で初のシングル1位を獲得し、10月に第一子を出産。2010年1月からはアニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」も担当しました。その後『8Eight8』(2011年)、『Sync』(2012年)を発表し、2012年には映画『フランケンウィニー』日本版の主題歌「Wonder Volt」を歌っています。2013年4月に日本コロムビアとの契約を満了してビクターエンタテインメントへ移籍、6月23日には女性ミュージシャン初のプライベートレーベル「ELA」を設立し、同社史上最年少のレーベル代表に就任しました。10月に第2子を出産し、アルバム『Rock』を発表。2014年はデビュー10周年企画「10years anniversary」を展開し、10月に横浜アリーナで「GO!GO! KAELAND 2014〜10years anniversary」を2日間開催、アルバム『Mieta』も発表しました。2015年には渋谷公会堂でのフリーライブ、VRライブ映像の配信、初のクリスマスワンマンライブを行い、映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』ではなく『Moomins on the Riviera』日本版の主題歌「Eye」の作詞を手がけました。2016年にはアルバム『Punky』を発表し、ユニット「ザ・プールサイド」にも参加しました。その後『Ichigo』(2019年)、『Magnetic』(2022年)を発表し、2018年には絵本『ねむとココロ』を刊行、2023年には『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に国民プロデューサー代表(MC)として出演しました。
音楽性
3歳からエレクトーン、11歳からピアノを学び、globeのKEIKOの歌声に衝撃を受けて歌に目覚めました。「西海岸風の音楽をやりたい」と提案したことがCDデビューにつながっています。好きなバンドはニュー・ファウンド・グローリーとSum 41、好きなボーカリストはグウェン・ステファニー(特にノー・ダウト時代)と椎名林檎で、ポップ・ロックを軸にしたサウンドが特徴です。ウィーザーのリヴァース・クオモは「Butterfly」を「日本の名曲10選」に選んでいます。