
概要
吉井和哉
概要
吉井和哉(よしい かずや、1966年10月8日生まれ)は、日本の音楽家、シンガーソングライターです。THE YELLOW MONKEYのボーカル、ギタリストとして知られています。東京都北区出生、静岡県育ちです。バンド休止後の2003年に「YOSHII LOVINSON」名義でソロデビューし、2006年から吉井和哉名義で活動しています。2016年のTHE YELLOW MONKEY再集結後は、バンドとソロの両面で活動しています。2015年のシングル「超絶☆ダイナミック!」は『ドラゴンボール超』のオープニングテーマに起用されました。
経歴
デビュー前からTHE YELLOW MONKEY
中学卒業後は高校に進学せず、飲食店で働きながら音楽活動をしていました。1986年にアーグ・ポリスのベーシストとして活動し、デモ、EP、アルバム1枚を残して解散しました。1988年にTHE YELLOW MONKEYを結成し、ボーカル・ギター・作詞・作曲・プロデュースを担当、1992年にメジャーデビューしました。バンドは3作連続オリコン1位アルバムと17曲のトップ10シングルを記録し、シングル620万枚を含む累計1000万枚を売り上げました。2001年1月に無期限活動休止に入り、2004年7月7日に正式に解散しました。
ソロ活動(2001年〜2010年代)
2001年10月9日「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2001」に出演しました。2003年10月1日、「YOSHII LOVINSON」名義でシングル『TALI』により東芝EMIからソロデビューしました。この名義はMark Levinson Audio Systemsに由来します。2004年2月11日に1stアルバム『at the BLACK HOLE』をリリースし、同年12月26日には東京ドームの「メカラウロコ・15」にサプライズ出演して「JAM」を演奏しました。2005年6月4日、初のソロツアー「AT the WHITE ROOM」を開始しました。
2006年1月25日のシングル『BEAUTIFUL』とツアー「MY FOOLISH HEART」より吉井和哉名義に戻しました。同年10月4日には、当時39歳と10月8日の誕生日に由来するアルバム『39108』を発表しました。2007年1月に所属事務所BOWINMAN MUSICを離れ、楽曲「Winner」は映画『ゴール2』の主題歌となりました。同年12月22日には初の自伝『吉井和哉自伝 失われた愛を求めて』を発売しました。2008年4月30日に初のライブアルバム『Dragon Head Miracle』、2009年3月18日に5thアルバム『Volt』を発表しました。
2010年には「JAPAN JAM 2010」2日目のトリを務めました。2011年2月にシングル『Love & Peace』を発売し、6thアルバム『The Apples』は東日本大震災の影響で3月30日から4月13日に延期されて発売され、オリコン1位を記録しました。ツアーのうち7公演が中止となりました。同年11月にはダチョウ倶楽部とユニットmasa-yumeを結成して「マサユメ」を限定発売し、初のミニアルバム『After the Apples』も発表しました。2012年のシングル「天秤の仕組み」は映画『Key of Life』の主題歌となりました。
2014年にTHE YELLOW MONKEYのデビュー時のレーベルでもある日本コロムビア・TRIADレーベルへの移籍を発表し、11月19日に初のカバーアルバム『ヨシー・ファンクJr. 〜此レガ原点!!〜』をリリースしました。2015年1月のシングル「クリア」がTRIADからの最初の作品で、3月に『STARLIGHT』、5月に『SUPERNOVACATION』、10月7日に森雪之丞作詞の「超絶☆ダイナミック!」、12月に『ヨジー・カズボーン 〜裏切リノ街〜』を続けて発表しました。2016年1月、THE YELLOW MONKEY再集結に参加し、5月にアリーナツアーを開始しました。
2018年以降
2018年6月に『SOUNDTRACK 〜Beginning & The End〜』を発表しました。2019年にはサッポロビール「REAL DRY」のCMに起用され、テレビCM初出演となりました。2021年にはレーベル「Utanova Music」を設立してA-Sketchと提携し、シングル「みらいのうた」「○か×」をリリースしました。
2021年末に喉の違和感で受診し、炎症によるポリープと診断され、2022年1月にツアーを中止しました。2月に手術を受けましたが、半年後と10月にもポリープが見つかり計3回の手術を行い、11月の大学病院での検査で初期の喉頭癌と判明しました。治療を経て2023年初頭に癌は根治したとされました。2023年9月に『20』を発表し、10月11日に公式サイトで闘病を公表、12月28日予定のTHE YELLOW MONKEY日本武道館公演の中止を発表しました。2024年4月27日、東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024“SHINE ON”」で2年3か月ぶりにステージ復帰を果たしました。2025年10月にはシングル「甘い吐息を震わせて」を発表しました。ドキュメンタリー映画『みらいのうた』は同年10月27日の第38回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門でワールドプレミア上映され、12月5日に公開されました。2022年から3年にわたり撮影され、闘病中の姿や半生に迫っています。
音楽性
音楽のルーツは昭和歌謡で、音楽にハマったきっかけは西城秀樹だと語っています。中学時代にチープ・トリックやキッスを演奏する同級生に刺激されてギターに興味を持ちました。デヴィッド・ボウイから多大な影響を受け、「ボウイになるためにTHE YELLOW MONKEYを結成したと言っても過言ではない」と述べています。「Love Communication」「JAM」ではミュージック・ビデオ監督も務めました。「JAM」は娘への想いを綴った曲です。オーディオマニアでもあり、バンド休止後に名盤を聴き直して自作との差を痛感し、一時は音楽を辞めようと思ったといいます。他アーティストへの提供も多く、PUFFY、KinKi Kids、BiSH、布袋寅泰らに楽曲や歌詞を提供しています。
人物
1992年に結婚し三女一男をもうけましたが離婚、2015年9月にタレントの眞鍋かをりと再婚し、10月に子が誕生しました。趣味はバスフィッシングです。
ディスコグラフィー

甘い吐息を震わせて
1 tracks

20
15 tracks

○か×
1 tracks

みらいのうた (Instrumental - Violin Ver.)
1 tracks

みらいのうた
1 tracks

SOUNDTRACK 〜Beginning & The End〜
13 tracks

ヨジー・カズボーン 〜裏切リノ街〜
11 tracks

超絶☆ダイナミック!
5 tracks

ヨシー・ファンクJr. 〜此レガ原点!!〜 (Expanded Edition)
28 tracks

SUPERNOVACATION
14 tracks
