概要
平井 堅
概要
平井堅(ひらい けん、1972年1月17日 - )は、日本のシンガーソングライターです。大阪府生まれ、三重県名張市育ち。J-POPおよびJ-R&Bに分類され、デビュー以来、モデル、俳優、作曲家、作詞家、ブランドアンバサダーとしても活動してきました。2024年1月時点で47枚のシングルと11枚のスタジオ・アルバムをリリースしています。オリコンによれば、「瞳をとじて」は2004年の年間シングル1位、ベスト・アルバム『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ』は2006年の年間アルバム1位となりました。
経歴
デビューまでと1990年代
三重県立上野高等学校を卒業後に上京し、横浜市立大学商学部に在学中から横浜や新宿のライブハウスで活動しました。『Sony Music Entertainment Audition '93』に入選したことをきっかけに1993年にソニーレコードと契約し、1995年にシングル「Precious Junk」でCDデビューしました。フジテレビ系ドラマ『王様のレストラン』のタイアップ曲でしたが、オリコン最高50位にとどまりました。その後もヒットに恵まれず、シングルの出荷枚数が1万枚以下の時期もありました。1995年にアルバム『un-balanced』、1996年に『Stare At』を発表。1997年・1998年はシングル各1枚のみで、1999年は新曲を出しませんでした。1998年5月にはバーのマスターに扮するコンセプト・ライブ「Ken's Bar」を開始し、以降毎年欠かさず行うライフワークとなりました。
2000年~2003年
2000年、売れなければ契約打ち切りという背水の陣でリリースした8枚目のシングル「楽園」が大ヒットしました。平井本人の依頼で同じ研音所属の江角マキコが出演したテレビCMが北海道・福岡限定で深夜に放送されると問い合わせが殺到し、全国放送が決定しました。香港のRTHKの投票で「Best New Japanese Act」に選ばれるなど海外でも注目されました。同年アルバム『THE CHANGING SAME』を発表し、2001年には第30回ベストドレッサー賞(芸能部門)を受賞。『gaining through losing』(2001年)と初のリミックス・アルバム『Kh re-mixed up 1』(2001年11月28日)も発表しました。2002年にはMTV Video Music Awards Japanで最優秀男性アーティストビデオ賞を受賞し、FIFAワールドカップ2002公式コンサートにCHEMISTRY、ローリン・ヒルらと出演。同年の「大きな古時計」のカバーはその年最大級のヒットとなりました。2003年には日本人男性ソロ歌手として初めて『MTV Unplugged』に出演し、CNNの『The Music Room』でも紹介されました。アルバム『LIFE is...』は2003年1月22日に発売され、同年12月にはジャズ/ブルース色の強いカバー・アルバム『Ken's Bar』を発表しました。
2004年~2009年
2004年、「瞳をとじて」を収録したアルバム『SENTIMENTALovers』(同年11月)を発表し、同曲は年間最多売上シングルとなりました。2005年のシングル「POP STAR」はオリコン1位を獲得し、1人7役を演じたミュージックビデオも話題になりました。2005年11月23日にデビュー10周年ベスト『歌バカ』を発売、累計100万枚を突破して自身4作目のアルバム・ミリオンとなり、男性ソロ・アーティスト史上最多記録となりました。同年12月には東京ドーム公演を行い、初の写真集『歌バカ一代』も10万部限定で発売しました。2007年には「哀歌(エレジー)」「君の好きなとこ」「fake star」、2008年2月に初の両A面シングル「キャンバス/君はス・テ・キ♡」、3月12日に7作目のアルバム『FAKIN' POP』、4月に「いつか離れる日が来ても」を発表。2009年には『Ken's Bar II』(5月27日)とツアーを行い、9月「CANDY」、10月「僕は君に恋をする」を発売しました。
2010年~2014年
2010年に「SING FOREVER」(10月13日)、「アイシテル」(11月10日)を発売し、15周年を記念したカップリング・ベスト『裏 歌バカ』も発表しました。2011年5月にドラマ『JIN-仁-』の楽曲「いとしき日々よ」、6月8日に9作目のアルバム『JAPANESE SINGER』を発売。2012年に「告白」、2013年に「桔梗が丘」を発表し、2014年には『Ken's Bar III』と安室奈美恵とのコラボ・シングル「グロテスク」を発売、12月には「ソレデモシタイ/おんなじさみしさ」を発表しました。
2015年~現在
2015年に「君の鼓動は君にしか鳴らせない」、2016年に「Plus One / TIME」「魔法って言っていいかな?」を発売し、7月6日に10作目のアルバム『THE STILL LIFE』を発表しました。2017年には「僕の心をつくってよ」「ノンフィクション」、7月に『歌バカ2』を発売。続いて「知らないんでしょ?」「トドカナイカラ」(2018年8月)、「half of me」(2018年11月)、「いてもたっても」(2019年5月)、「#302」(2019年)、「怪物さん」(2020年3月)、「1995」(2021年5月)を発表しました。2021年にはデビュー25周年を記念した11作目のアルバム『あなたになりたかった』をリリースし、自我の喪失を探求したいという思いがうかがえます。2025年5月には『Ken Hirai 10th Anniversary Tour Final at Saitama Super Arena』が発売されました。
受賞歴
2001年から2006年にかけてゴールドディスク大賞でロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーやソング・オブ・ザ・イヤーを複数回受賞。MTV Video Music Awards Japanでは「瞳をとじて」「POP STAR」などで最優秀男性アーティストビデオ賞を重ねて受賞しました。2002年に第40回ゴールデン・アロー賞音楽賞、2008年にJ-WAVE TOKIO HOT 100 AWARDベスト男性アーティスト賞、2017年にSPACE SHOWER MUSIC AWARDS「BEST POP ARTIST」、2018年に「ノンフィクション」で「VIDEO OF THE YEAR」を受賞しています。
音楽性
情感豊かなバラードとポップスを軸に、R&Bの要素を取り入れたJ-POPのシンガーソングライターです。「キャンバス」のように自ら作詞・作曲を手がける楽曲も多く、「Ken's Bar」シリーズではジャズやブルース寄りのアレンジで国内外の名曲を独自の解釈でカバーしています。桑田佳祐とサザンオールスターズを深く敬愛し、学生時代にはサザンのコピーバンドを組み、「Ken's Bar」でも彼らの楽曲をカバーしました。独特の歌い回しと表現力が特徴で、2018年にはJUJUに「かわいそうだよね」を作詞・作曲して提供しています。
動画
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ディスコグラフィー

Ken Hirai 10th Anniversary Tour Final at Saitama Super Arena
18 tracks

あなたになりたかった
13 tracks

1995
1 tracks

怪物さん
1 tracks

#302
4 tracks

#302
1 tracks

いてもたっても
1 tracks

half of me
4 tracks

知らないんでしょ?
5 tracks

トドカナイカラ
5 tracks