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KREVA

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概要

KREVA

概要

KREVA(クレバ、本名:畠山貴志、1976年6月18日-)は、日本のラッパー、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、DJです。KICK THE CAN CREWのメンバーであり、FUNKY GRAMMAR UNIT、神輿ロッカーズの一員でもあります。DJネームは908。芸名は英単語「clever」に由来します。青森県弘前市生まれ、東京都江戸川区育ちです。

来歴

初期の活動

中学2年の頃にボビー・ブラウンの映像に影響を受け、ダンスから始め、友人がDJ機材を揃えたのを機にラップを始めました。慶應義塾大学環境情報学部在学中の1995年、小学生時代からの同級生CUE(現・CUEZERO)とBY PHAR THE DOPESTを結成し、1998年頃まで活動、アルバム『BY PHAR THE DOPEST』をリリースしました。「B-BOY PARK」のMCバトルでは1999年から2001年まで史上初の3連覇を達成し、2001年に殿堂入りしました。

KICK THE CAN CREW時代

1997年からLITTLE、DJ SHUHO、MCUとKICK THE CAN CREWとして活動を開始し、MCとほぼすべての曲のトラックメイクを担当しました。メジャーデビュー前にはドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の音楽制作に携わり、2002年には「マルシェ」で第53回NHK紅白歌合戦に出場しました。

ソロ活動

2004年6月、日比谷野外音楽堂での2daysライブを最後にグループを休止し、「新人クレバ」としてソロ活動を開始。6月18日にインディーズから「希望の炎」を10908枚限定でリリースし、9月8日にポニーキャニオン内の「Knife Edge」から「音色」でメジャーデビューしました。10月に「ひとりじゃないのよ」、11月に1stアルバム『新人クレバ』を発表しました。

2005年は「KREVA 2nd season」と銘打ち、「ファンキーグラマラス feat.Mummy-D」「イッサイガッサイ」「スタート」「国民的行事」の4枚のシングルをリリース。2006年2月1日のアルバム『愛・自分博』で邦楽ヒップホップのソロアーティスト初のオリコン週間チャート1位を獲得し、ツアー千秋楽では同じく初となる日本武道館公演を行いました。9月にはBY PHAR THE DOPESTとして10年ぶりに活動を再開し、シングル「恥じゃない」、アルバム『だからどうした!』を発売しました。

2007年は久保田利伸とのツアーとコラボシングル、草野マサムネ(スピッツ)との「くればいいのに」、大ホールツアー「意味深」「K-ing」、11月の日本武道館2daysなどを展開。2008年3月19日に初のベスト盤『クレバのベスト盤』を発売し、KREVA、布袋寅泰、亀田誠治による期間限定ユニット「The THREE」で映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の主題歌「裏切り御免」を担当しました。全国ツアー「クレハーカップ」は13か所17公演で約5万5千人を動員。ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008ではLITTLE、MCUと4年ぶりに共演し、MTV UNPLUGGED KREVAにも出演、9月3日のMV集『チャートバスターズK!』はオリコンDVD音楽ウィークリーチャート初登場1位となりました。

2009年は「成功」などの3か月連続配信、シングル「青」「赤」、アルバム『心臓』、古内東子とのコラボ「A to XYZ/スロウビート」をリリース。2010年は腰痛のため一時イベント出演を取りやめましたが9月に復帰し、初のミニアルバム『OASYS』を9月15日に発売、10月の日本武道館2days「意味深3」には小室哲哉がバックバンドで参加しました。

2011年は「挑め」、東日本大震災を受けた配信曲「EGAO」(収益の80%を復興支援に寄付)、「C’mon, Let’s go」を発表し、初の書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』を出版。シンガポールの「MUSIC MATTERS」に日本代表として参加し、初の海外ライブを行いました。同年にはアルバム『Go』が発表され、ツアー「KREVA CONCERT TOUR 2011-2012『GO』」が開催されました。

2014年にはブロードウェイミュージカル『IN THE HEIGHTS』日本版の歌詞を担当し、ソロ10周年の6月18日に3枚組ベスト『KX』をリリース。「908 FESTIVAL」を3年連続で開催し、2015年には47都道府県ツアー「UNDER THE MOON」を達成しました。2016年にSPEEDSTAR RECORDSへ移籍し、『嘘と煩悩』(2017年)、『存在感』(2018年)、『AFTERMIXTAPE』(2019年)、『LOOP END / LOOP START』(2021年)、『Project K』(2025年)などを発表しています。2017年からはKICK THE CAN CREWとしても再び活動しています。

2021年12月31日には第72回NHK紅白歌合戦に石川さゆり、MIYAVIと出演し「火事と喧嘩は江戸の華」を披露。2023年4月15日には「祝・日比谷野音100周年オープニングセレモニー」で書き下ろしのラップを披露しました。2024年3月31日に所属事務所の退社を発表し、2025年1月24日〜2月3日には渋谷PARCOで20周年記念の展示販売会「ラッパーと紙とペン」を開催しました。

音楽性

J-RAP、J-POP、J-R&Bを軸に、ラッパーとして、またシンガーソングライター、トラックメイカーとして自ら楽曲を制作します。ソロを始めた理由について、思いついたメロディや言葉を聞こえてきたまま形にしたかったからと語っています。三浦大知や平井堅らの楽曲のリミックスや客演、自身のレーベル「くレーベル」を通じたプロデュースも手がけています。サッカーや文房具への造詣の深さでも知られています。

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