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Kyoko Koizumi

Kyoko Koizumi

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概要

小泉今日子

概要

小泉今日子(こいずみ きょうこ、1966年2月4日生まれ)は、神奈川県厚木市出身の日本の俳優、歌手、執筆家、プロデューサーです。愛称は「キョンキョン(KYON2)」。ビクターエンタテインメント所属で、株式会社明後日の代表取締役を務めています。1982年に「花の82年組」の一人としてデビューし、松田聖子・中森明菜に続くアイドルとして活躍、筒美京平・馬飼野康二作曲の作品でヒットを連発しました。のちに俳優としても高い評価を受け、多くの映画賞を受賞しています。

経歴

デビューと1980年代

1981年に日本テレビ系『スター誕生!』に出場して合格し、石野真子の「彼が初恋」を歌唱。バーニングプロダクション、ビクター音楽産業と契約しました。1982年3月21日にシングル「私の16才」でデビュー。堀ちえみ、松本伊代、三田寛子、早見優、石川秀美、中森明菜、シブがき隊らとともに「花の82年組」と呼ばれました。デビュー当初は聖子ちゃんカットでしたが、17歳の時に自らの判断でショートカットにしました。

1983年5月、5枚目のシングル「まっ赤な女の子」がオリコン8位となり、初主演ドラマ『あんみつ姫』の主題歌として高視聴率を記録、同作は全3回のシリーズになりました。1984年3月の9枚目シングル「渚のはいから人魚」で初のオリコン週間首位を獲得し、売上は33万枚を超えてトップアイドルの仲間入りを果たしました。少女たちの間で「キョンキョンカット」が流行し、同年12月のアルバム『Celebration』は40万枚近くを売り上げました。年末には第35回NHK紅白歌合戦に初出場し、以後5年連続で出場しています。1984年にはオリコン1位を複数獲得し、1983年から1994年まで12年連続でシングルをトップ10に送り込んで、女性ソロ歌手の記録となりました(のちに安室奈美恵が更新)。

1985年の連続ドラマ『少女に何が起こったか』は毎回20%以上の高視聴率で代表作となりました。同年11月の17枚目シングル「なんてったってアイドル」(作詞:秋元康)は約30万枚を売り上げ、「私はアイドル」と堂々と歌う歌詞が話題となりました。1989年5月の14枚目のアルバム『KOIZUMI IN THE HOUSE』では、近田春夫のプロデュースで当時まだ邦楽シーンではマイナーだったハウスミュージックを導入。楽曲や衣装などでも自ら意見を出すセルフプロデュースを行うようになりました。同年のドラマ『愛しあってるかい!』は平均視聴率22.6%を記録し、主題歌でフィンガー5のカバー「学園天国」(28枚目シングル)は33.5万枚のヒットとなりました。1989年には映画『快盗ルビイ』で横浜映画祭主演女優賞を受賞しています。

1990年代

1991年5月の32枚目シングル「あなたに会えてよかった」は自身作詞で、ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌となり、累計出荷158万枚のミリオンセラー、自身最大のヒット曲(80年代アイドル初のミリオンセラー)となりました。第33回日本レコード大賞で作詞賞とゴールドディスク賞を受賞しています。1993年2月には『愛するということ』の主題歌「優しい雨」(34枚目シングル)が累計出荷143万枚、オリコン2位を記録しました。1990年代にはKoizumix Production名義でダンスリミックスをアナログ盤のみで発表し、1996年のアルバム『オトコのコ オンナのコ』では菅野よう子が作曲を手がけています。1990年代初頭にはJR東日本の広告にも出演しました。1995年2月22日に俳優の永瀬正敏と結婚し、2004年2月22日に離婚しました。90年代半ば以降は演技活動に軸足を移しています。

1997年『紙のドレスを燃やす夜』で初舞台。1998年『踊る大捜査線 THE MOVIE』でシリアルキラー役を演じて演技派として認められ、2001年には『陰陽師』にも出演、いずれも日本歴代の大ヒット作となりました。同年、相米慎二監督『風花』で主演し、日本アカデミー賞優秀主演女優賞、報知映画賞主演女優賞などを受賞しました。

2000年代

2005年1月に読売新聞の読書委員となり、2014年まで10年間書評を執筆(2015年に『小泉今日子書評集』刊行)。同年、アニメ『あたしンち』の主題歌「あたしンちの唄」を「あたし仮面(仮)」名義で歌い、8月に正体を公表しました。2005年『空中庭園』でブルーリボン賞主演女優賞、2008年『グーグーだって猫である』『トウキョウソナタ』などで報知映画賞主演女優賞などを受賞。2004年『シブヤから遠く離れて』、2009年『楽屋』など舞台でも高い評価を得ました。2011年2月公開の映画『毎日かあさん』では、離婚後6年を経て元夫の永瀬正敏と夫婦役で共演して話題となり、同作で毎日映画コンクール主演女優賞も受賞しました。

2010年代

2011年2月に「うちへ帰ろう」を発表。2012年3月21日にはベスト盤『Kyon30 ~なんてったって30年!~』と『Kyon30 extra』、10月24日にはアルバム『Koizumi Chansonnier』をリリースしました。2013年にはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で春子役を演じ、劇中歌「潮騒のメモリー」はオリコン最高2位、25週チャートインのヒットとなり、18年ぶりのヒットを受けて特別枠で6度目の紅白歌合戦に出場しました。2014年6月に「T字路」を発表。2015年に制作会社「明後日」を設立し、2016年には舞台、映像、音楽、出版などを企画製作するプロジェクトを始動。第1弾『日の本一の大悪党』で初めて演出・プロデュースを手がけました。同年6月『徹子の部屋』に初出演し、10月には音楽イベント「GO→TO」を開催。2017年5月にコンプリートシングルベスト『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』を発売、10月にはTBS系ドラマ『監獄のお姫さま』で主演を務めました。

2018年1月31日付で36年間所属したバーニングプロダクションから独立し、6月には既存契約の俳優業以外はしばらく休養してプロデューサー業に力を入れると発表しました。独立前の最後の出演作に映画『食べる女』、舞台『お蘭、登場』などがあります。

2020年代

2020年8月21日、過去の楽曲の配信を各サブスクリプションサービスで開始。2021年4月に上田ケンジとユニット「黒猫同盟」を結成し、Spotifyオリジナルのポッドキャスト「ホントのコイズミさん」を2023年9月まで配信(書籍シリーズ3冊も刊行)、9月29日にアルバム『Un chat noir』でデビューしました。2022年1月にTikTokでの配信を開始し、デビュー40周年を記念して「KOIZUMI FRIDAY with TikTok」を4週連続で配信。同月に『小泉今日子 -Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』、2月に「夏のタイムマシーン 1982-2022」を発表し、2月4日には公式YouTubeチャンネルを開設、9月にはライブ盤『KKPP~TOUR 2022 Live at 中野サンプラザホール~』を発売しました。2023年2月には「Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)」に参加しています。

2023年11月から12月には全国11都市で「KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90's」(KKCP)を自らプロデュース・演出し、その模様は2024年10月に『KKCP 90's~TOUR 2023 Live at Spotify O-EAST~』として発売されました。2024年4月に「東京ヴィンテージガールズ」プロジェクトを立ち上げ、9月には『Ballad Classics』シリーズ3作が2024年マスタリングで配信。10月には「BALLAD CLASSICS」ツアーのカーボンオフセットプロジェクトを発表し、上田ケンジ、高木完とともに「シン・コイズミックスプロダクションズ」名義で「恋のブギ・ウギ・トレイン」のカバーをリリースすると発表しました。2025年1月28日には『海の沈黙』『碁盤斬り』などで19年ぶりにブルーリボン賞助演女優賞を受賞。4月1日にファンクラブ「US SARITE」を新設し、4月15日にシングル「ダンスに間に合う」を発売。6月には「明後日」創立10周年企画「asatte RALLY」を開催しました。また2025年にはNetflixオリジナルの恋愛リアリティ番組『オフラインラブ』のMCも務めています。2026年1月からは近年最大規模の全国ホールツアー「KK60 ~コイズミ記念館~ KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」を実施し、5月10日の最終公演をもって2026年内は休養期間に入ります。

音楽性・人物

歌謡曲、シティポップ、J-POP、演歌などのジャンルで紹介され、アイドル歌謡を中心に活動を始めました。筒美京平・馬飼野康二の楽曲でヒットを重ね、1989年にはハウスミュージックを導入するなど前衛的な姿勢を見せ、その後はセルフプロデュースで楽曲や衣装の構想に関わり、作詞も手がけて「あなたに会えてよかった」で作詞賞を受賞しました。自由奔放で「普通の女の子らしさ」を打ち出し、「なんてったってアイドル」のようにアイドルであることを楽しむ新しい女性アイドル像を創り出しました。読書家としても知られ、彼女が紹介した本がベストセラーになることが何度もありました。

ディスコグラフィー

ダンスに間に合う

ダンスに間に合う

single•2025

1 tracks

KKCP 90's~TOUR 2023 Live at Spotify O-EAST~

KKCP 90's~TOUR 2023 Live at Spotify O-EAST~

album•2024

17 tracks

Ballad Classics(2024 Mastering)

Ballad Classics(2024 Mastering)

album•2024

14 tracks

Ballad Classics III(2024 Mastering)

Ballad Classics III(2024 Mastering)

album•2024

16 tracks

Ballad Classics II(2024 Mastering)

Ballad Classics II(2024 Mastering)

album•2024

12 tracks

Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)

Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)

single•2023

1 tracks

KKPP~TOUR 2022 Live at 中野サンプラザホール~

KKPP~TOUR 2022 Live at 中野サンプラザホール~

album•2022

19 tracks

夏のタイムマシーン 1982-2022

夏のタイムマシーン 1982-2022

single•2022

1 tracks

小泉今日子 -Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ

小泉今日子 -Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ

single•2022

2 tracks

コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~

コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~

album•2017

50 tracks

リンク