概要
NICO Touches the Walls
概要
NICO Touches the Walls(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)は、2004年に結成し2019年に活動を終了した日本のロックバンドです。略称はNICO、ニコ、NTtWなど。2015年以降はアコースティック編成の名義としてACO Touches the Wallsを用いることもありました。メンバーは光村龍哉(ボーカル、ギター)、古村大介(ギター)、坂倉心悟(ベース)、対馬祥太郎(ドラム)です。「Broken Youth」「Diver」「ニワカ雨ニモ負ケズ」(『NARUTO -ナルト- 疾風伝』)、「ホログラム」(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、「マシ・マシ」(『ハイキュー!!』第3期ED)など、数多くのアニメ主題歌で知られます。2019年11月、結成15年での解散を発表しました。
メンバー
- 光村龍哉(1985年9月8日生):ボーカル、ギター。ほとんどの楽曲の作詞作曲を担当。千葉県浦安市出身。2020年からTHE LODGERSで活動し、現在はZIONのボーカル、ギター。
- 古村大介(1985年3月1日生):ギター。一部楽曲の作詞作曲を担当。北海道函館市生まれ、千葉県育ち。
- 坂倉心悟(1985年7月24日生):ベース。「Endless roll」「マトリョーシカ」などを作詞作曲。早稲田大学人間科学部卒業。結成前に光村とB+(bplus)というバンドを組んでいました。
- 対馬祥太郎(1985年1月28日生):ドラム。「ニワカ雨ニモ負ケズ」など一部楽曲の作詞を担当。
- サポートメンバー:浅野尚志(ギター、キーボード、バイオリン。11thシングル「夢1号」から一部楽曲をプロデュース、2016年以降ライブに帯同)、野間康介(キーボード、一部楽曲の編曲)。
来歴
結成からメジャーデビューまで(2004〜2007年)
2004年4月に光村、古村、坂倉の3人で結成し、7月に対馬が加入しました。バンド名は、光村がリハーサルスタジオの狭いトイレで壁に触れたときに「壁の向こうの新しい世界」を連想したことに由来し、「NICO」は外国人女性の名前を入れたかったためといいます。同年11月、TEENS' MUSIC FESTIVAL全国大会でLOTTE賞を受賞しました。2006年1月に下北沢club251で初ワンマン「成人前夜」を開催し、音源未発表ながら200人以上を動員。2月に1stミニアルバム『Walls Is Beginning』、10月に2ndミニアルバム『runova x handover』を発表しました。2007年6月に『Eden』をリリース、SUMMER SONIC 07などに出演し、11月にキューンレコードからメジャー1stミニアルバム『How are you?』でメジャーデビューしました。
『Who are you?』(2008年)
2008年2月に「夜の果て」、6月に「THE BUNGY」、8月に「Broken Youth」をリリース。「Broken Youth」は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の主題歌となり、代表曲の一つとなりました。9月に1stフルアルバム『Who are you?』を発表し、オリコン初登場11位。初の全国ツアー「Bon voyage, Etranger」は全公演即日SOLD OUTでした。
『オーロラ』(2009〜2010年)
2009年5月「ビッグフット」、8月「ホログラム」を発表し、「ホログラム」は『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のオープニングテーマに。6月には日比谷野外大音楽堂で初の野外ライブを行い3,000人を動員しました。11月にシングル「かけら-総べての想いたちへ-」と2ndフルアルバム『オーロラ』をリリース。ツアー「& Auroras」の追加公演として2010年3月に日本武道館公演を開催しました。
『PASSENGER』(2010〜2011年)
2010年5〜6月のライブハウスツアー「ミチナキミチ」では公演ごとに異なる新曲を披露し、8月のシングル「サドンデスゲーム」につながりました。2011年1月に「Diver」をリリース(NARUTOとのタイアップは2度目)し、flumpoolとのスプリットツアーを開催。4月の3rdアルバム『PASSENGER』はオリコン15位、8月の「手をたたけ」はau LISMO!のCMソングとなりました。9月に配信限定シングル「Endless roll」を発表しました。
『HUMANIA』以降(2011〜2013年)
2011年12月の4thアルバム『HUMANIA』はオリコン10位。2012年3月に幕張メッセイベントホールを含む追加公演を開催し、5月の「夏の大三角形」は「カルピスウォーター」のCMソングに。代々木公園でのフリーライブには7,000人が集まりました。秋は全国23公演のツアー「ALGORHYTMIQUE」を行い、12月に「夢1号」を発表。2013年3月「Mr.ECHO」、4月に5thアルバム『Shout to the Walls!』でキャリア最高のオリコン5位を獲得し、7月に「ニワカ雨ニモ負ケズ」をリリースしました。
後期の活動と解散(2016〜2019年)
2016年にはアルバム『勇気も愛もないなんて』、日本武道館ライブ「渦と渦〜東の渦〜」、大阪城ホールでの「渦と渦〜西の渦〜」を発表しました。5月に「ストラト」「BAD ROBOT」、11月に「マシ・マシ」をリリースし、「マシ・マシ」は『ハイキュー!!』第3期のエンディングテーマです。2017年に「Funny Side Up!」「OYSTER -EP-」、2018年に「TWISTER -EP-」、2019年に「18?」、アルバム『QUIZMASTER』『Howdy!! We are ACO Touches the Walls 〜STAR SERIES〜』を発表。2019年11月に解散を発表し、15年の活動に幕を下ろしました。
音楽性
J-ROCK、J-POP、アニメソングにまたがる幅広い活動が特徴です。ほとんどの楽曲を光村が手掛け、古村や坂倉も一部の楽曲を作り、中高生時代に作った曲を発展させた楽曲も多くあります。「THE BUNGY」のように従来と大きく異なる曲にも挑戦し、ツアーごとに新曲を披露するなどライブを重視するバンドでした。2015年以降はアコースティック編成のACO Touches the Wallsとしても活動しました。
ディスコグラフィー

Howdy!! We are ACO Touches the Walls 〜STAR SERIES〜
20 tracks

QUIZMASTER
10 tracks

18?
1 tracks

TWISTER -EP-
5 tracks

OYSTER -EP-
5 tracks

Funny Side Up!
1 tracks

マシ・マシ
4 tracks

渦と渦〜西の渦〜Live at 大阪城ホール
3 tracks

ストラト
1 tracks

BAD ROBOT
1 tracks