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TOMOO

TOMOO

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概要

TOMOO

概要

TOMOO(トモオ、1995年6月28日生まれ)は、東京出身の日本の女性シンガーソングライターです。ポニーキャニオン内のIRORI Records所属。2021年8月のシングル「Ginger」のヒットで注目を集め、2022年にメジャーデビュー、2025年には日本武道館で初のワンマンライブを開催しました。アニメ『ブルーボックス』や『City』にも楽曲が起用されています。

経歴

幼少期に『ライオン・キング』の歌を真似て歌い、絵本付属のおもちゃのピアノで遊ぶ姿を見た親から電子ピアノを与えられ、ディズニーやスタジオジブリの音楽の耳コピを始めました。小学生でピアノ教室に通い、中学時代は演劇部に所属。友人の手紙への返事として楽曲を書き感動されたことが、音楽の道に進む契機となりました。

2013年1月、ヤマハのアマチュアコンテスト「The 6th Music Revolution」に『金色のかげ』で東京FINAL代表として出場しました。人前で歌った経験がなく、自身の歌唱に納得できなかったといいます。大学進学後に本格的に活動を始め、2016年8月に1stミニアルバム『Wanna V』を発表。その後『Blink』『Topaz』も発表しました。

2021年8月のシングル『Ginger』で注目を集めました。2022年2月6日、渋谷WWWXのワンマンライブで同年夏のメジャーデビューを発表し、8月3日に1stシングル『オセロ』を配信リリースしてデビュー。8月7日にはLINE CUBE SHIBUYAで「TOMOO one-man live “Estuary”」を開催しました。12月16日から2023年1月15日まで初の全国ツアー『TOMOO 1st LIVE TOUR 2022-2023 "BEAT"』を全国5都市5公演で行い、『オセロ』で「FM Q LEAGUE AWARD 2022」グランプリを受賞しました。

2023年6月3日・28日にはNHK大阪ホールとNHKホールでホールツアー『TOMOO LIVE TOUR 2023 "Walk on the Keys"』を開催。9月27日にメジャー1stアルバム『TWO MOON』を発売し、Billboard JAPAN Download Albumsチャートと2024年2月5日付オリコン週間デジタルアルバムランキングで1位を獲得しました。2023年11月から2024年1月にはアルバムと同名のツアーを全国8か所で開催し、2024年3月20日にはJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100 AWARD』で「BEST SONAR TRAX OF 2023」を受賞しました。

2024年6月から7月に『TOMOO LIVE HOUSE TOUR 2024 "Puddles"』を東名阪全4会場で開催。9月1日・15日には『MTV Unplugged Presents: TOMOO Acoustic Tour 2024 "Mirrors"』を東京と大阪城音楽堂で行い、大阪公演は国内の野外会場で初のMTVアンプラグド開催となりました。12月13日にはパシフィコ横浜 国立大ホールで自身最大規模のワンマンライブ「Anchor」を開催。「Present」でMTV VMAJ 2024「Best Creative Video」も受賞しました。

2025年には初のアニメ主題歌「コントラスト」が『ブルーボックス』の第2期エンディングテーマに起用されました。5月23日には日本武道館で初のワンマンライブ『TOMOO Live at 日本武道館』を開催し、総勢21名の「武道館スペシャルバンド」が参加、「らしくもなくたっていいでしょう」ではダンサーのえりなっちがサプライズ登場しました。7月25日には『FUJI ROCK FESTIVAL’25』に初出演。「LUCKY」はアニメ『City』のエンディングテーマに起用されました。11月12日に約2年ぶりのフルアルバム『DEAR MYSTERIES』を発売し、2025年11月から2026年2月まで全国ホールツアーを開催。最終公演で、2026年11月にぴあアリーナMMと大阪城ホールで初のアリーナツアー『TOMOO ARENA TOUR 2026』を行うと発表しました。MUSIC AWARDS JAPAN 2025・2026では最優秀国内オルタナティブアーティスト賞などにノミネートされています。

テレビでは『Music Station』『CDTVライブ!ライブ!』などに出演し、ラジオでは『TOMOOのオールナイトニッポンX』『TOMOOのオールナイトニッポン0(ZERO)』などを担当しました。

音楽性

ジブリ作品が好きだった幼少期の影響から久石譲の音楽を大きな影響源に挙げています。YUI、Aqua Timez、コブクロ、玉置浩二らのファンでもあり、中学時代にはEvanescenceのファンで、暗めの音楽を好む時期もあったそうです。影響を受けたシンガーソングライターとして星野源の名も挙げています。BREIMENの高木祥太とは長年親交があり、共に楽曲制作も行っています。

制作スタイルはキャリアとともに変化しました。バンド経験がなかったため『Wanna V』の制作は難航し、『Blink』『Topaz』にはデスクトップミュージックの影響がありましたが、アレンジは他者が担当しました。代表曲「Ginger」は、あまりなついてくれない飼い猫から着想を得て、自分や周囲の人々の影響も加わった曲で、物事を良い悪いだけでラベル付けしないでほしいという思いが込められています。「LUCKY」は1970年代の曲のように作曲され、原作漫画を読み込んでキャラクターの個性を表現し、歌詞の「ジュース」という言葉は作中の場面に着想を得ています。