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V6

V6

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概要

V6

概要

V6(ブイシックス)は、1995年に結成されCDデビューした日本の男性アイドルグループです。ジャニーズ事務所所属で、レーベルはavex traxでした。2021年11月1日に解散しました。坂本昌行・長野博・井ノ原快彦の20th Century(通称トニセン)と、森田剛・三宅健・岡田准一のComing Century(通称カミセン)に分かれて活動することもありました。リーダーは坂本昌行です。アルバムとシングルの総売上は1350万枚以上で、2021年6月には「デビューからのシングルTOP10入り連続年数」が27年で歴代1位を記録しました。

「V」にはvolleyball、victory、visual、versus、veteran、vitamin、valueなど複数の意味が込められ、「6」は6人組にちなみます。中国語表記は「勝利六人組」です。

来歴

CDデビューまで

1995年8月発売の『Myojo』10月号で、フジテレビ主催『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして新グループ結成が発表されました。当時の表記は「Vsix」で、メンバーは候補段階でした。その後、森田剛と三宅健が加わり、岡田准一が選ばれて現在の6人となり、9月4日に六本木のヴェルファーレでデビュー記者発表を行いました。11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビューし、国立代々木競技場第一体育館前でデビューイベント『SING FOR THE PEOPLE』を開催しました。ワールドカップ中継やタイアップドラマ『Vの炎』にも出演し、翌1996年からは『春の高校バレー』のイメージキャラクターを務めました。

1990年代

初期のシングルはデイブ・ロジャースなどによるユーロビートで、DJ KOO(TRF)やmotsu(m.o.v.e)らエイベックス所属アーティストからも楽曲提供を受けました。1997年の「愛なんだ」からポップス路線に転換しました。1996年12月31日には阪神・淡路大震災の復興チャリティイベント『V6 COUNT DOWN '97』を神戸で開催し、収益金を寄付しました。同年には『ウルトラマンティガ』のオープニング「Take Me Higher」も担当しています。1997年10月には『学校へ行こう!』が始まり、後続の『学校へ行こう!MAX』終了の2008年9月まで11年間放送されました。同年12月にはTOKIO、KinKi Kidsと共にJ-FRIENDSを結成し、2003年3月まで活動しました。1998年には『24時間テレビ21』で森田剛がチャリティーマラソンで100kmを完走しました。

2000年代

2000年に『24時間テレビ23』のパーソナリティーを務め、9月にはさいたまスーパーアリーナのこけら落とし公演を行いました。2001年に台北で日本人初の3日間連続公演を行い、10月にはComing Centuryが台湾・香港で公演しました。2002年には韓国『ドリームコンサート2002』に日本人として初出演しました。2003年にはComing Century主演映画『COSMIC RESCUE』、V6初主演映画『ハードラックヒーロー』が公開(後者は東京国際映画祭特別招待作品)されました。2004年には「アジア文化交流貢献有功賞」を受賞し、映画『サンダーバード』日本語吹き替え版の声優と主題歌を担当しました。

2005年のデビュー10周年には、記念イベント、全国ツアー『V6 10th Anniversary Concert 2005 musicmind』、握手会、「V6 10th ANNIVERSARY MUSEUM」の開設、主演映画『ホールドアップダウン』の公開がありました。2006年の『V6 SUMMER LIVE 2006 グッデイ!!』で通算500万人動員を達成しました。2007年9月発売の10枚目のオリジナル・アルバム『Voyager』はオリコン初登場1位で、同ランキング通算1000作目の1位作品となりました。2009年にはソウルの『アジア・ソング・フェスティバル』でアジアスペシャルアワードを受賞し、11月に7年ぶりのアジアツアーを韓国・台湾で行いました。

2010年代

2014年に『第65回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。2015年のデビュー20周年には全国ツアー『ラブセン presents V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-』を開催し、ジャニーズ所属アーティスト初のツアーWOWOW放送となりました。『24時間テレビ38』のメインパーソナリティーも務めました。2016年には『テレビ朝日ドリームフェスティバル2016』に出演し、国内の音楽フェスに初参加しました。2017年には『LIVE TOUR 2017 The ONES』を開催し、5月3日にはダブルA面シングル「COLORS/太陽と月の子供たち」を発売しました。

2020年代と解散

2020年5月、『Smile Up! Project』の一環で75名の期間限定ユニット「Twenty★Twenty」に参加し、11月1日にはデビュー25周年記念の初の配信ライブ『V6 For the 25th anniversary』を開催しました。

2021年3月12日、デビュー26周年の11月1日をもって解散し、森田剛が事務所を退所すると発表しました。森田から事務所を離れて役者に挑戦したいとの申し出があり、他の5人が受け止めて解散を決意しました。9月4日から11月1日まで最後の全国ツアー『LIVE TOUR V6 groove』を開催し、感染者を出さず完走しました。アルバム『STEP』と最後のベスト盤『Very6 BEST』も発売されました。10月26日放送の『学校へ行こう!2021』がグループ最後のテレビ出演で、11月1日の最終公演は生配信され解散しました。仮想空間「V-Land」、最後の映像作品「WANDERER」の配信、江戸川区なぎさ公園へのオリーブの木「ブイロクの木」の寄贈も行いました。

解散後、Coming Centuryは活動を終了し、20th Centuryのみ活動を継続しています。三宅健は2023年5月2日、岡田准一は同年11月30日に退所しました。2025年10月26日には、11月1日から全ディスコグラフィーを配信することが発表され、20th Centuryは自由が丘に「Cafe 20th Century」をオープンすることが伝えられました。

音楽性

初期はエイベックス系のユーロビートが中心でしたが、1997年以降はポップス路線に移りました。シングル曲の多くはアルバム収録時にアレンジされ、デビュー以来リミックスアルバムは出していません。『犬夜叉』の「Change the World」「Brand New World」、『フェアリーテイル』の「Break Out」、『ONE PIECE』の「Super Powers」などアニメ主題歌も多く、ドラマ・映画・舞台・バラエティ・ソロ活動と幅広く活躍しました。